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【完全攻略】自転車旅!ロードバイク旅!装備・持ち物・機材紹介・予算を徹底解説!

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自転車旅に行きたいけど、装備や持ち物が分からない・・・忘れ物をしたらどうしよう・・・旅の期間別に装備を見てみたい!

ロードバイクを買った人、既に持っている人なら一度は「自転車旅をしてみたい!」と思ったことがあると思います。

そんな自転車旅ですが、初めて荷物を自転車に積んで知らない地域へ行くというのは、何とも言えない不安に襲われる人も多いと思います。

ということで、今回は「絶対に欠かせないアイテム」や期間別に「旅の装備・持ち物」をまとめてみました。

記事で紹介するものを持っていけば基本的に道中で困ることはないと思います。オマケとして旅の費用なども紹介するので、ぜひ最後まで読んでいって下さい!

 

自転車旅の装備では何を基準に選ぶのか?

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ー自転車旅での装備は種類が沢山ありすぎて、どれを選んだらいいか分からない。。。

自転車旅の装備を選ぶ際何を基準に選んでいますか?

結論から言うと「安全」な装備を選びましょう。

最近では格安装備も沢山通販サイトで出回っていますが、命を預ける装備なので、必ず信頼できて、頑丈なものを選ぶようにしましょう。

それでも、「装備はできるだけ安く抑えたい...。」って方は安いものは安く済ませ、必要なものは高くても出し惜しみせずに購入するというスタンスで行けば問題ないと思います。

 

ー出費を惜しんではならない装備とは?

出費を抑えて安いものを購入すると、安物買いの銭失いに陥るアイテムは、テント、ヘルメット、インナーの三つだと思います。

テントは、安いものだと重量があるため荷物が重たくなりますし、すぐに壊れてしまします。

ヘルメットは、頭を守るものですからしっかりとした物を準備しましょう。

インナーは、速乾性が悪いものだと蒸れや痒みなどの症状が生じてライドに支障が出てくるので、きちんとしたスポーツインナーを使用することを推奨します。

 

自転車旅で絶対に欠かせないアイテムは?

ー自転車旅でもっていかないと困るアイテムはありますか?

自転車旅では基本的に夜間でも行動することが多くなります。

飲食店に行く際、テントを設営する際など様々な場面で「ライト」が必要になってきます。ライトが1つの場合、万が一の時に困るので、私は2つ持っていくことを推奨しています。ライトにはそこまでお金はかける必要はなく、安全に走行可能な照度のもので、長時間充電しなくても使用可能なものを選びましょう。

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ー他に絶対に必要なアイテムはありますか?

「大容量充電器」は必ず必要になってきます。スマートフォンを充電する際だけでなく、ライトの充電、サイクルコンピューターの充電など意外に多くの電子機器を旅では持ち歩くことになります。

バッテリーが切れてしまったら、いろいろと面倒くさいことになってしまうので、必ず複数回充電可能な大容量充電器を準備しましょう。

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持っていくと便利なアイテム

ー旅先でお買い物や温泉後などであると便利なアイテム

「サコッシュ」があると大変便利です。旅先で小さい買い物をする際、夜の晩酌のつまみを買う際など、意外に重宝します。小さく折りたためるタイプのものがあると良いですね。

あとはお風呂上りなど自転車シューズを履きたくないって方はサンダルをもっていきましょう。もちろん小さく折りたためるタイプのものを準備する必要があります。

 

 

ー旅先で立ち寄った観光地を歩く時にあると快適

私は旅の際は基本的に「クリートカバー」を持っていくようにしています。サンダルに比べて、サイズが小さく、ツールボトルに入るくらいの大きさなので荷物になる心配がありません。

クリートはコンクリートで摩耗してしまうので、旅の道中で立ち寄った観光地などではクリートカバーが欠かせないアイテムとなってきます。

 

 

ー汗をかいた時、ちょっとした時にQOLが爆上がり!?

自転車旅で忘れがちなアイテムですが、「汗拭きシート」があると大変便利です。道中のメカトラブルの際、手が汚れてしまった時、暑い夏の昼間に一度汗を拭き取りたい時などに大活躍のアイテムです。

一パックもっていくと多すぎるので、小分けにしてジップロックなどに入れてサドルバックに入れておきましょう。

 

 

 

ーパンク修理がめんどくさいって人にオススメのアイテム

旅の道中にパンクは付き物です。「替えチューブ」を持っていくのは必須ですが、天候不良や時間がない時に大活躍するのが「クイックショット」です。パンクしたチューブのバルブ差し込むだけでパンク修理が完了します。

通常のパンク修理の場合、10分程度かかることもありますが、クイックショットの場合1分以内でパンク修理が終わってしまうので大変便利です。一つあると替えチューブが無くなった時でも安心です。

 

 

ー夜間や超級山岳を登る際にはあると快適

夜間の気温差は時に旅人の体力を奪います。また山岳地帯を旅する際はダウンヒルなどの際にどうしても体が冷え切ってしまいます。体が冷えるとその後のライドに少なからず支障をきたすことになるので、しっかりと防寒対策をしましょう。

アームカバーとウインドブレーカーがあると冷え対策はバッチリです。最近ではツールボトルに入るサイズの小さいものも数多く出回っているので、寒がりの方は持っていくことをお勧めします。

 

ここからは旅の期間ごとの装備を見ていきます!

自転車旅装備紹介(日帰り )

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日帰りで自転車旅をする際は普段のライドと持ち物は変わりません。ツールボトルに替えチューブ、輪行をする際は輪行セットを持っていけば問題ありません。

輪行セットはサドルバックの中に入れるか、もしくはボトルを一本にしてツール缶を入れている場所に輪行セットを入れておけば問題なしです。携帯ポンプ、チューブなどはサドルバックに入れて収納しておきましょう。

 

自転車旅装備紹介(ホテル・ゲストハウス利用)

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ホテルやゲストハウスを利用する場合は、テント・エアマットなどを持っていく必要がないので、比較的軽量の装備となります。サドル下に付ける大容量サドルバックのみで存分に旅を楽しむことができます。

宿泊費はかかりますが、二日分の着替えをもっていけばコインランドリーを利用しながら旅をすれば大容量サドルバックのみでの長期旅も可能です。

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ーホテルに宿泊する場合、持ち物は何がいりますか?

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  • サコッシュ
  • ヘルメット
  • 財布
  • シューズ
  • ボトル
  • 工具・ツール
  • 輪行セット
  • 着替え
  • チェーンオイル
  • 歯ブラシ
  • お薬
  • 防寒具・手袋
  • 充電器
  • ライト

ホテルなどに宿泊する場合なので、テント・エアマットがない持ち物リストです。輪行セットは万が一のために持っていきましょう。財布はジャージポケットに入る小型のもの、また防水のスマホケースがあると雨の時などに浸水する心配がなくなります。

 

自転車旅装備紹介(短期間テント泊)

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ホテルなどは利用することなく、野宿で自転車旅を楽しむ際の装備を紹介します。こちらは私が2泊~3泊程度の自転車旅をする際の装備です。この装備で日本中を走ってきましたが、困ったということは一度もありませんでした。バイク重量を軽くしたいので、必要なものと不要なものを取捨選択して、厳選してピックアップしています。

ー基本野宿する場合の持ち物リスト

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  • テント
  • 軽量マット
  • サコッシュ
  • ヘルメット
  • 財布
  • シューズ
  • ボトル
  • 工具・ツール
  • 輪行セット
  • 着替え
  • チェーンオイル
  • 歯ブラシ
  • お薬
  • 防寒具・手袋
  • 充電器
  • ライト

宿に宿泊する際の装備と見比べると、「着替えの量・テント・マット」が加算された装備となっています。マットは軽量のもので、寝心地を気にしない方はエアマットなどは準備する必要はないと思います。また、キャリアを付けない限り、銀マットなどは持ち運び不可です。

また、タオルの容積はかなり大きいので基本的に一枚持っていけば大丈夫です。温泉などを利用する際は、100円程度でタオルを調達するか、日中に使用していたものを上手く乾かして使うようにしましょう。軽量で吸水性、速乾性の良いタオルがあるとベストです。

 

 

自転車旅装備紹介(長期間テント泊)

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こちらの装備が自転車旅感満載、全行程野宿、長期旅向けの装備です。こちらは私が一週間から一か月程度の旅をする際の装備です。

長旅というだけあって疲労が蓄積しないようにエアマットを持っていき、睡眠の質を上げることで、翌日に疲労を持ちこさないようにしています。

着替えは三日分持っていき、三日に一回コインランドリーを利用するようにしています。コインランドリーは、友人の衣類とまとめて洗濯すると、1人300円程度で毎回洗濯が可能です。また温泉施設などに洗濯機が完備されている場所もあるので、温泉に入っている間などに洗濯をしておきましょう。

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  • テント
  • エアマット
  • サコッシュ
  • ヘルメット
  • 財布
  • シューズ
  • ボトル
  • 工具・ツール
  • 輪行セット
  • 着替え
  • チェーンオイル
  • 歯ブラシ
  • お薬
  • 防寒具・手袋
  • 充電器
  • ライト

写真でも分かるようにエアマットがかなり大きいです。基本的な装備品は短期間テント泊と大差はありませんが、服の量が季節や目的地の標高によって左右されると思います。エアマットを持っていく場合は、大容量サドルバックのみでは収納不可ですので、フロントバックやフレームバックを自転車に装備していくようにしましょう。

 

着替えはどれくらい必要?

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ー短期間の旅の場合の衣服は何を持っていく?

着替えは一泊二日の場合は、睡眠時含むライド以外の活動服一セット、サイクルジャージ一セット、タオル、下着、靴下、インナーで十分です。インナーと下着のみを変えるスタンスで大丈夫だと思います。有能なインナーであれば、汗をしっかりと吸水してくれるので、サイクルジャージを二日連続着ても匂いなどは気になりません。

どうしても清潔にこだわりたい人はサイクルジャージを二枚もっていきましょう。

 

ー長期間の旅の場合は?

長期旅の場合はサイクルジャージは二セット、インナー2~3セット、下着、靴下、タオルを目安に持っていきましょう。長期でも短期でも、自転車の場合は積載量が限られているので、「必要最低限のものだけ持っていく、急遽必要になったものは現地調達する。」を念頭に置いて準備するといいと思います。

DHバーを活用した旅のスタイル

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長期旅では大容量サドルバックのみでは正直厳しいです。また旅先での荷物の追加、補給食のことなどを考慮すると、大容量サドルバックに追加してもう一つバックを自転車に取り付けていくことを推奨します。

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私はフロントバック、フレームバック等は装備せずに、基本的にDHバー下に拡張バックを取り付けて旅を楽しんでいます。

長旅ではDHバーがあった方が、様々なポジションをとることができるので、体への負荷が少ないです。また、見た目もカッコよくなりますし、テント支柱の入れ場所の確保もできるので、DHバーを用いて旅を楽しんでいます。

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拡張バックは登山などで用いられている製品を使用しています。DHバーはフロントバックと異なり、縦に長いので、テントの支柱なども楽々収納可能です。

使用しているバッグは、「モンベル・サイドポケットM」

基本的に出し入れ回数の多い、補給食、貴重品などを拡張バックに入れるようにしています。

取り付けも簡単で、拡張バックに通した紐をDHバーに巻き付けるだけで装備完了です。

また、DHバーは旅以外での使用も可能なので、一つ持っておくと日頃の自転車ライフの楽しみ方も増えると思います。命を預けるものなので、信頼できるものを買いましょう。

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ロードバイクで旅する費用って?現金はいる?

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ー現金?カード?盗難に注意!

自転車旅では荷物を離れる時間が少なからずあるため、必要以上に現金を持ち歩いていると盗難された際のダメージが大きいです。

そこで基本的に支払いはカード払いとなってきます。カード払いが不可のお店に限り、現金で支払いをしましょう。

あとは、保険証、キャッシュカードさえ持ち歩いておけば大丈夫です。

 

ー自転車旅の予算って一日どれくらい?

ロードバイクで旅をする際、予算としていくら持っていけばよいのか?

野宿の場合、主な出費はお風呂、コインランドリー、補給、食事の4つになってきます。

参考程度にですが、9泊の自転車旅をした際、出費は47700円でした。このうちフェリー代が10000円程度含まれているので、実質的に4万円あればお釣りが返ってくる採算です。つまり、一日あたり4000円程度みておけば、お昼ご飯、晩御飯は好きなお店で外食、そして夜の晩酌までついてくる抜群のコスパだと思います。

自転車旅 まとめ

自転車旅では安全が最優先事項です。必要な装備品やアイテムはしっかりと準備した上で旅路につくようにしましょう。大容量サドルバック、テントなどは高価なものになってきますが、何十回も使うと一泊数百円という、ホテルでは有り得ない値段での宿泊が可能となってきます。当記事が何かの参考になれば幸いです。

まだ見ぬ世界を求め!良き自転車旅を!健闘を祈ります!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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