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【2020夏】秋吉台満喫・ちょっと自転車で2000kmを9日で走ってきた【Part4】

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2020年9月8日~9月17日にかけて西日本を旅してきました。

1日平均200km以上走りながら、日本全国の風土、有名スポットを満喫。

今回は「9月11日(DAY4)」の様子をまとめました。

暇な時にでも読んで頂けると幸いです。

※DAY1から順番に読むことを推奨します。

 

2020夏 自転車旅

2020年夏、学生生活は残す所・・・半年。

時間を持て余した大学生がすることはただ一つ。

そう・・・「冒険」である。

自転車を愛する大学生三人は「まだ知らぬ地」を求め三重の地を後にする。

目的地は「九州・四国・中国地方」

西日本を知り尽くすために、己の体一つで自転車を漕ぎ進める。

果たして旅の道中、どのような世界が待ち受けているのか?

三人の大学生が残した冒険の軌跡を紹介します!

Instagramで活動を随時報告しておるぞ!フォローよろしくじゃ!

冒険の記録【DAY4】

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  • 距離 : 180km
  • 獲得標高 : 2141m
  • 平均速度 : 25.4km/h
  • 移動時間 : 7h5m
  • 起床 : 6:50
  • ルート : 浜田⇒益田⇒北浦街道⇒萩⇒雲雀峠⇒カルストロード⇒豊田町⇒菊川町

▽ストラバ走行ログを確認する▽

 

 
 
 
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ウエダちゃんのテント浸水事件

4日目の朝は遅い。

昨晩はテントでフクチェ、ウエダちゃん、ケンチェ三人が仲良く眠りについていたのだが、朝起きるとウエダちゃんの姿がない・・・。

どうやら、ウエダちゃんのテントが寝ている間に雨に降られ浸水してしまい、夜中に移動したそう。

自転車旅の際、起床時の雨ほど萎えることはない。

なぜならば朝の冷え切った体のまま、降り注ぐ雨の中に突っ込まなければならないのだから。

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フクチェのお友達

雨は一向に止む気配がなし。

フクチェのお友達が浜田にいるとのことなので、浜田市街のコメダにてしばし待機。

動物愛の強い方で、いろいろと雑談させて頂きました。

モーニングをご馳走になりました。

ありがとうございます。

また三重で是非お会いできるのを楽しみにしております。

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9:30くらいまでコメダ珈琲で待機していたが、雨は一向に止む気配なし。

明日には絶対九州入りしたいので、今日中に秋吉台を超えて山口県南部へと移動する必要がある。

ということで雨の中、強行突破で行く。

フクチェとウエダちゃんはサイクルジャージの上から羽織るものを持っていたが、私はサイクルジャージ一枚。

夏場でもサイクルジャージが濡れた状態で走行すると、体温低下が著しくパフォーマンスに影響大なので、絶対に防水性の羽織ものを持っていくことをお勧めします。

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雨の中、ひたすら耐える

2日前に続いて、寒くて最初の1時間程度の記憶が薄っすら・・・。

1時間30分程度経過してから、ようやく雨が弱くなってきました。

寒いとトイレも近くなります。

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本州ラスト!山口県に突入!

北浦街道を直進、大きな峠をダンシングで登って、ようやく山口県。

ここから本州最後の県に突入です。

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ここからはコンビニが全くない山道をひたすら進んでいきます。

太陽が顔を出してくれたので、なんとかパワーも戻ってきました。

しかし、あまりにも補給所がないので、ハンガーノック気味。

力が出ません。

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とし子にトマトを頂く

萩市から15㎞程度手前の集落でスーパーにピットイン。

お店前で肉弁当をむさぼっていると、お奇麗なマダムが話しかけてくれました。

名前は「とし子さん」。

すごくアグレッシブな方で70歳手前なのに、先週近場の山でキノコ採りをしている際に転んで危うく逝くところだったと笑いながらお話。

昔スナックのママをしていたそうで、口はかなり達者。

生トマトを頂きました。

ラーメン生活で体が蝕まれていたので、大変助かりました。

ありがとうございます。

無理なさらないように長生きして下さい。

とし子さんに別れ際にグッとサインを送って、萩市へ向かいます。

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萩市と言えばカレー

萩市街までは30分。

山口県で何故か一番行きたかった場所です。

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萩のアーケード街。

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どうしても「萩のカレー」を食べたかったので、良さげなお店を探してピットイン。

優しいインド人の方が迎え入れてくれました。

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ナンをむさぼりました。

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多分自転車では、同じ場所に来ることはないと思うと、少し寂しい。

萩大好き。

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電気屋でモバイルバッテリー購入

ケンチェのモバイルバッテリーがぶち壊れたので、近くの電気屋さんに立ち寄ります。

この旅で一番の出費でした・・・(2500円)。

少しお疲れのウエダちゃん。

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いざ!秋吉台へ!

さて萩の市街を抜けて、いよいよ山口県の名所「秋吉台」へ向かいます。

またくる萩(次は車で)。

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フクチェのDi2のバッテリー切れ。

旅は充電しながら走ることができます。

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ここから雲雀峠を登ります。

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ダンシングで淡々と踏んで。

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大自然に囲まれて

そして秋吉台に突入。

秋吉台と言えば日本で一番大きいカルスト台地。

北東に16㎞、北西に6㎞のバカでかい台地です。

石灰岩が多く分布しているので、鍾乳洞が400くらいあります。

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観光地にしては狭めの道が続く秋吉台に突入。

辺り一面草原が広がりますが。

地表に無数の石灰岩柱が見られ神秘的。

小学校の教科書で見たことありましたが、まさか秋吉台まで「自転車」で来るとは、あの可愛らしいバブだった私は想像もしていませんでした。

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真っすぐな道と、大自然。

言葉いらず美しい。

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 美しい。。。

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この日は天候に恵まれませんでしたが、晴れた日は最高のドライブ道だと思います。

見渡す限り草原。

北海道に似たものを感じましたが、また少し違う空気感。

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ポプラの美人店員さんにケンチェラーラ救われる

秋吉台を快速ダウンヒルして、豊田町にある「ポプラ」へ。

ポプラは関西の方には馴染みがないかもしれませんが、広島に本社を置くコンビニです。

中国地方には沢山店舗があり、今回豊田町のポプラの可愛い店員さんに救われました。

というのも、秋吉台で私のスマホの充電がなくなってしまいました。

何とかポプラに辿り着き、ドロドロの体で入店し、「レジの中にあるコンセントで充電させてください!!!」と滅茶苦茶お願いすると、ニコニコ笑顔で「いいですよ♪」と・・・。

惚れてまうやろ!!!

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あの笑顔、今でも夢に出てきます。

思い出深い「伊勢路」

フクチェチョイスの謎の山岳道を通って、菊川町へ向かいます。

菊川町でお店探しをしていると「伊勢路」という馴染み深い店名のお店を発見。

すごくいい雰囲気のお店で、ちょっと怖そうな大将が鉄板でお好み焼きを作ってくれました。

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お好み焼き、焼きそばともに神の味・・・。

今まで食べてきた焼きそばは、いったい何だったのか。

山口県に来た際は、また伊勢路に来ようと思います。

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大将にお話を伺うと、愛知県の豊川市にも姉妹店があるそう。

そしてなんと三重県亀山市に住んでいたそう。

三重から自転車で来た私とこんな場所で出会うとは・・・運命!?

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マダムたちと談笑

お腹を満たした後は近くの温泉へ。

サイクルエンドという自転車乗りからするとこの上なく有難い場所で、無料で注油や空気を入れさせて頂きました。

温泉にいたオジサンたちに自転車のことを尋ねられ少しお話。

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受付のマダムにもお世話になりました。

温かい歓迎、ありがとうございます。

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道の駅 菊川で死ぬように寝る

道の駅、菊川にピットイン。

天気予報を見ると明日は雨予報・・・。

明日は、辛い闘いになりそうだ。

酒を飲んで寝ました。

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DAY5へ続く。

 

冒険の仲間紹介

■ケンチェラーラ.

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当ブログの管理人。

たまに自転車レースにも出場するが、頑丈な心身からか冒険の方が得意である。

ヒッチハイクで東日本一周、無人島サバイバル、山の上で凍死しかけた経験などで鍛えられた身体は元気100倍アンパンマンもビックリするレベルである。

「気持ちぇえ~~」などと発言するが、実は死ぬくらいキツい時もこの言葉で自分を鼓舞している場合も多数あり。

 

■k fukuda(フクチェ)

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ゆるキャライダーズの中で自転車歴、自転車愛がマリアナ海溝級に深い男。

細身でパワーがないように見えるが、レース、旅ともに最強の暴君。

おしとやかな性格で、かなりシャイボーイであるが、お酒を飲むと豹変する。

「眠たくなると機嫌が悪くなる」点に注意が必要だ。

 

■ウエダちゃん

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自転車歴はまだ浅いが、一生懸命練習しておりメキメキ成長している熱い男。

今回の”10日で2000km旅”も完走。

補給食にかなりお金をかけることで知られている。

旅の道中、「もう無理です...ええっ??」などと、あたかも限界発言を連呼するが全然余力を残している謎多き男である。

ゆるキャライダーズ冒険隊三人じゃ!

冒険の相棒紹介

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