「パソコンのショートカットキーは種類が多すぎてどれが必要なのか分からない・・・」
「実用性の高いショートカットキーだけを知りたい」
「ショートカットキーを楽に覚える方法が知りたい・・・」
こんにちわ。
現役理系大であり、ブロガーでもあるケンチェラーラです。
パソコンに触れる人なら知っておいて損がない「実用性の高いショートカットキー」を厳選して紹介します。
ショートカットキーを覚えるコツ、メリットなどについても紹介します。
ぜひ最後までお付き合い下さい。
- 本当に実用的なショートカットキー10選
- ショートカットキーを覚えるコツ
- ショートカットキーを覚えるメリット
パソコンの作業効率を高めるショートカットキー
大学生、社会人、全ての人にとって必要不可欠となりつつあるパソコン操作。
マウスとキーボードを交互に持ち替えていては作業効率が落ちてしまいます。
パソコンで仕事をする際、レポートを作成する時などに「なぜ、あの人は作業効率があれだけ高いんだ!?」と思うことも多いでしょう。
ショートカットキーを覚えることで、キーボードからマウスに持ち替える手間を省くことができます。
結果として時短に繋がり、作業効率は数倍上がると言われています。
ショートカットキーの種類は沢山あるので覚えるのが大変ですが、普段よく使うものだけ覚えておけば問題ないでしょう。
今回はパソコンに触れることが多い現役の理系大学生である私がオススメする「実用的なショートカットキー」を厳選して10種類ほど紹介します。
是非、マスターして下さいね。
ショートカットキーを覚えるコツ
私は普段50種類~60種類のショートカットキーを使用しており、パソコンの作業効率はそれなりに高い水準に達しています。
その中でも、今回は10種類のショートカットキーを紹介します。
知っているもの、知らないものなど様々だと思います。
ショートカットキーの覚え方のコツを説明します。
覚える方法は簡単で「実戦でショートカットキーを使う」だけです。
一度覚えても、人間なので使わなければ忘れてしまいます。
自分が作業をしていて「不便だな」と感じたものに絞って、少しずつ調べて、習得していけばいいでしょう。
今回の記事で紹介するショートカットキーも、実際にキーボードを触りながら読んでみて下さい。
基本的な語句の説明
この記事内で頻繁に出てくる語句・キーの説明をします。
ブラウザとタブの違い、キーボードをボタンの名称を理解している人は読み飛ばして下さい。
ブラウザとタブの識別
ブラウザとタブの違いを理解しましょう。
ブラウザとはパソコン画面に表示されたページ全体を示します。
タブとはブラウザ内に含まれるページのことを示します。
「ブラウザ内では、タブを切り替えることができる」ことをしっかりと認識しておきましょう。
キーボード上の基本的なキーを把握しよう
基本的なキーボード上にあるボタンの名称を把握しておきましょう。
頻繁に出てくる「Tab」,「Shift」,「Ctrl」,「Alt」,「Space」,「Fキー」の位置は写真の通りです。
パソコンによって多少の配置が異なるので、お手元のパソコンで確認しておきましょう。
実用性の高いショートカットキー紹介
現役の理系大学生がオススメする「実用性の高いショートカットキー10選」を紹介していきます。
具体的な使用例も載せておくので、ぜひ有効活用してください。
新しいブラウザを開く
Ctrl+N
Ctrl+Shift+N
作業をしていて、作業ブラウザを増やす時に役立つのが「Ctrl+N」です。
マウスで新しいタブを追加することなく、一瞬で新しいブラウザを追加することができます。
また、新しいシークレットブラウザを瞬時に開きたい時は「Ctrl+Shift+N」が便利です。
デュアルディスプレイを使用している方であれば、重宝すること間違いなしのショートカットキーです。
- 新しいブラウザで検索したい時
- シークレットブラウザを開きたい時
新しいタブを開く
Ctrl+T
新しいタブを瞬時に増やすことができるショートカットキーが「Ctrl+T」です。
同じブラウザ内にタブを増やしたい時に使用します。
- 新しいタブで検索したい時
タブを閉じる
Ctrl+W
パソコンで作業をしていると、ブラウザ内で複数のタブを開いている状態はよくあると思います。
タブを開きすぎると、パソコンのメモリを消費するので動作が遅くなったりします。
不要になったタブは「Ctrl+W」ですぐに閉じる癖をつけておくようにしましょう。
- タブを整理したい時
- タブを閉じたい時
誤って閉じたタブを復活させる
Ctrl+Shift+T
ブラウザ内のタブを誤って閉じてしまった場合、閉じたタブをすぐに復活させるショートカットキーが「Ctrl+Shift+T」です。
直前まで開いていたタブをもう一度探すのは手間がかかりますよね。
閉じたタブは一瞬で復活させることができるので覚えておきましょう。
- 誤って消したタブをもう一度開きたい時
ブラウザを閉じる
ALT+F4
不要になったブラウザを閉じる時に役立つショートカットキーが「ALT+F4」です。
ブラウザ内に含まれる全てのタブも同時に閉じることになります。
作業の終了時、ブラウザを複数開いてしまった場合などに活用します。
- 作業を終了する時
- 親に見られてはならないものを見られそうになった時
タブの表示・切り替え
Ctrl+Tab
Ctrl+Shift+Tab
ブラウザ内の上部に表示されているタブを瞬時に切り替えることができるショートカットキーが「Ctrl+Tab」です。
マウスを用いて毎度タブをクリックしていると作業効率が落ちます。
参照しているページなどのタブに一瞬で切り替えられるようにしておきましょう。
切り替えの向きを変更したい場合は「Ctrl+Shift+Tab」を押しましょう。
- 作業画面を変更したい時
- ブラウザ内で複数のタブを開いている時
開いているタブを全て表示・切り替え
Alt+Tab
開いているタブの中身を確認した上で切り替える際は「Alt+Tab」のショートカットキーをが便利です。
ブラウザ画面では開いているタブの中身は分からないため、一度画面を表示したい場合などに用いります。
Altキーを押した状態で「Tabキー」を押すと、タブの切り替えをすることができます。
- 開いているタブの内容を確認したい時
- タブの切り替えをしたい時
ブラウザを切り替える
Windows+Tab
ブラウザを瞬時に切り替えたい時に役立つショートカットキーが「Windows+Tab」です。
ブラウザ画面を一瞬で切り替えることができます。
切り替えには「矢印キー」を押して、好きな画面を選択します。
切り替え画面が決定したら「Enterキー」を押すだけです。
- 開いているブラウザを変更したい時
作業環境を整える
Windows+矢印キー
ブラウザを複数開いて作業したい時に役立つショートカットキーが「Windows+→」です。
複数のブラウザを開いている場合、パソコンの画面にブラウザを整理して並べることができます。
Windowsキーを押した状態で「矢印キー」を用いて、自分に最適な作業環境を整えましょう。
- 大学のレポートを転写する時
- 二画面表示にする時
画面を一瞬でロックする
Windows+L
パソコンの画面は席を外す際に必ずロックする習慣をつけましょう。
パソコン内部には個人情報や会社の機密情報が沢山入っていることが多いと思います。
瞬時にパソコンに鍵をかけることができるショートカットキーが「Windows+L」です。
これも覚えておくと何かと便利です。
- 席を外す時
- 親が部屋に急に来た時
ウェブページを速読する
Space
Shift+Space
ウェブページを速読するために役立つショートカットキーが「Space」です。
マウスに持ち替えることなく、ページをスキャニングすることができます。
逆方向にページを進めたい時は、「Shift」を押しながらSpaceキーを押しましょう。
- 漫画を読む時
- 参考にする記事を読む時
ページを戻る・進める
Alt+矢印キー
ページを戻す時、ページを進める際に役立つショートカットキーが「Alt+矢印キー」です。
マウスで毎回ブラウザ上の「→ボタン」を押していては、作業効率が悪くなってしまいます。
ページを進める時は「Alt+→」、一つ戻る時は「Alt+←」を押しましょう。
- 前のページに戻りたい時
ショートカットキーを覚えるメリット
ショートカットキーは覚えるのが大変ですが、実用性の高いものを習得すれば作業効率を格段に高めることができます。
数秒のショートカットでも、一日、一年に換算するとそれなりの時間短縮となります。
自分にとって必要なものに絞って、少しずつマスターしてみて下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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