ケンチェラーラ.

ロードバイクを本気で楽しむケンチェラーラの自転車ブログ。レース、旅、練習など日々の自転車ライフをまとめています。

ケンチェラーラのブログ

おトク情報GET! instagram LINE
ケンチェラーラのプロフィール.

三重県生まれ三重県育ちの「ケンチェラーラ.」が

三重県グルメを食べ歩き, どのサイトよりも詳しくグルメ情報を発信するサイト.

三重県の飲食店を探す際, カテゴリー別, エリア別に検索が可能.

読者限定のイベント特典が盛りだくさんなので、ぜひご活用ください.

Instagramで随時情報をお知らせ @kencellara_food

スポンサー募集・取材依頼はこちら>>

オススメ記事

ご意見・ご要望は下記フォームからお気軽にどうぞ!
例:行って欲しいお店、コラボのご依頼、etc..
閉じる
※Googleフォームが開きます
※ページの遷移はございません

【2020夏】犬鳴峠HC・ちょっと自転車で2000kmを9日で走ってきた【Part5】

シェア

こんにちわ!
ケンチェラーラです!
ロードバイクに乗ったり、一日一軒三重県のグルメ情報を発信しています。

■Instagram : @kencellara_

■Twitter : @kencellara_


■LINE : ケンチェ飯


■ページトップへ

f:id:ken_chan_bike:20201220220753j:plain

2020年9月8日~9月17日にかけて西日本を旅してきました。

1日平均200km以上走りながら、日本全国の風土、有名スポットを満喫。

今回は「9月12日(DAY5)」の様子をまとめました。

暇な時にでも読んで頂けると幸いです。

 

2020夏 自転車旅

2020年夏、学生生活は残す所・・・半年。

時間を持て余した大学生がすることはただ一つ。

そう・・・「冒険」である。

自転車を愛する大学生三人は「まだ知らぬ地」を求め三重の地を後にする。

目的地は「九州・四国・中国地方」

西日本を知り尽くすために、己の体一つで自転車を漕ぎ進める。

果たして旅の道中、どのような世界が待ち受けているのか?

三人の大学生が残した冒険の軌跡を紹介します!

Instagramで活動を随時報告しておるぞ!フォローよろしくじゃ!

冒険の記録【DAY5】

f:id:ken_chan_bike:20201220204313p:plain

  • 距離 : 164km
  • 獲得標高 : 1254m
  • 平均速度 : 23.7km/h
  • 移動時間 : 6h56m
  • 起床 : 7:50
  • ルート : 菊川⇒関門⇒北九州⇒中間⇒宮若⇒大宰⇒筑紫野⇒久留米⇒佐賀

▽ストラバ走行ログを確認する▽

 

 
 
 
この投稿をInstagramで見る

けんちゃん.(@kencellara_)がシェアした投稿

雨地獄!最悪の朝!

山口県道の駅菊川にて起床。

起床時テント周りの音に耳を澄ませると、嫌な予感・・・。

そう、本日も雨である。

7時頃に起床したが、雨が一向に止む気配なし。

f:id:ken_chan_bike:20201220204435j:plain

全員萎えた模様。

道の駅の営業が始まったので、ベンチで2時間ほど待機させて頂きます。

雨で待機している時は、基本的にその日のルートを練ったり、旅の行程、通る地域の特徴を調べたりしています。

2時間出発が遅れるということは、2時間到着が遅れるということ。

寝不足気味なので、しっかりと休息しておきます。

f:id:ken_chan_bike:20201220210401j:plain

9時30分くらいに雨雲レーダーと睨めっこしていると、晴れ間の兆しが見えたがの雨の中勇気をもって出発。

10分程度で奇跡的に雨が止みました。

記念すべき九州上陸の日に雨だと流石に萎えるところでした。

菊川町からは南下すれば国道9号線に合流。

f:id:ken_chan_bike:20201220204508j:plain

通勤通学の車で賑わう9号線を爆走して、下関市へ。

見えてきました、関門海峡にかかる関門橋です。

テンション上がりますね。

三重県から本州の端っこまで4日と数時間でした。

f:id:ken_chan_bike:20201220204526j:plain

本州と九州を繋ぐ海底トンネル

関門トンネル(かいもん)は車の場合は有料道路、歩行者は海の下を歩いて九州へと渡ります。

通行料は20円。

初めて自転車と海底を歩くので、ワクワクドキドキ。

f:id:ken_chan_bike:20201220204546j:plain

さて海底の世界へ。

f:id:ken_chan_bike:20201220204622j:plain

山口県下関市から福岡県門司へ。

10分くらいの歩行道が続きます。

ランニングやウォーキングの方で賑わっていました。

f:id:ken_chan_bike:20201220204640j:plain

ちょうど真ん中が県境です。

さよなら本州。

こんにちは九州。

f:id:ken_chan_bike:20201220204658j:plain

九州上陸!

自転車では初上陸の九州だったので、テンションマックスのケンチェラーラ。

4日間の旅の疲れが吹き飛びます。

f:id:ken_chan_bike:20201220204720j:plain

クワガタがお散歩してました。

f:id:ken_chan_bike:20201220204740j:plain

誰かの肩がお気に入りのよう。

f:id:ken_chan_bike:20201220204758j:plain

フクチェの体蜜を吸ってました。

f:id:ken_chan_bike:20201220204814j:plain

北九州と欲望

門司はなかなかレトロな街並み。

コンビニラーメンをカーボローディングして元気100倍。

f:id:ken_chan_bike:20201220204840j:plain

天下の北九州に来ました。

大都会と想像していましたが、ボチボチの都会という印象。

独特の街の雰囲気が私好みのものでした。

夜の北九州、また遊びにきたいですね。

小倉、平和通り周辺は信号地獄で全く進まず。

自転車旅ではいかに停止時間を減らすかがポイントとなってきます。

やはり都心部はかなりの時間ロスをします。

f:id:ken_chan_bike:20201220204859j:plain

北九州外れの欲望の塊。

北九州予備校も見れて良かったです。

f:id:ken_chan_bike:20201220204255j:plain

遠賀川経由で宮若市へ

フクチェ、ウエダちゃんがかなり眠たそうな様子。

私先頭で50㎞程度、ひたすら進んでいきます。

バス釣りの聖地である遠賀川を超えて、宮若市に突入。

f:id:ken_chan_bike:20201220204918j:plain

コンビニで出会った亡霊と腐りはてた靴下

宮若市まではコンビニが全くなく、ハンガーノック気味。

セブンイレブンの看板が見えた時はよだれが口から吹きこぼれそうでした。

宮若市からは、超有名心霊スポット「犬鳴村」に向かうので、店員さんに情報提供してもらいます。

どうやら犬鳴村には地元民は全く近寄らないそう。

犬鳴村に近寄るのは興味本位の観光客か、地元のヤンキーくらいだそう。

30㎞ほど手前で私たちを追い抜いていったDQNがたむろっていたので、私たちもコンビニ前でたむろタイム。

DQNでも流石に地べたに座って、ムシャムシャとご飯は食べることはない。

しかし、自転車乗りは簡単にそれをやってしまう。

 

飢えた狼のようにバナナをぺろぺろしていると、コンビニから棺桶から出てきたと思われるマダム参上。

”犬鳴村の亡霊か!?”と一瞬動揺しましたが、よく見ると、温泉帰りのマダムでした。

f:id:ken_chan_bike:20201220204937j:plain

ウエダちゃんの靴下が泥水とウエダエキスを吸収して、周りにいても分かるレベルの強烈な匂いを放っていました。

恐らく星の数の雑菌が繁殖しており、ウエダちゃんの足は変色気味・・・(笑)

その場で捨てて新しい靴下で出発。

f:id:ken_chan_bike:20201220204317j:plain

日本最恐!犬鳴トンネルへ!

さて犬鳴峠を登っていきます。

f:id:ken_chan_bike:20201220204954j:plain

標高が上がるにつれ、天候が怪しくなってきました。

雰囲気完璧ですね。

f:id:ken_chan_bike:20201220205008j:plain

有名な犬鳴トンネルがあるのは、新トンネルではなく、旧トンネルです。

基本的に人は立ち寄る場所ではないです。

荒れ果てた道を進んでいきます。

雨も降っており、テンションが上がってきました。

f:id:ken_chan_bike:20201220205027j:plain

f:id:ken_chan_bike:20201220205047j:plain

おおおおお!映画で見るやつ!

f:id:ken_chan_bike:20201220205108j:plain

f:id:ken_chan_bike:20201220205207j:plain

中はこんな感じ。

f:id:ken_chan_bike:20201220205226j:plain

幽霊から逃げるようにラーメン屋へ

幽霊から逃げるように犬鳴峠を爆走でダウンヒルして、ラーメン屋さんにピットイン。

温かいラーメンで冷え切った体を温めます。

この時点で日没まで1時間程度となっており、本日は夜間ライド決定。

f:id:ken_chan_bike:20201220205243j:plain

太宰府天満宮にも行きたかった。

f:id:ken_chan_bike:20201220204355j:plain

久留米市大好き

太宰府から筑紫野経由で、久留米へ。

筑後川が想像以上に大きくて感動しました。

そして筑後川にかかる橋から見る久留米市街の夜景が美し過ぎました。

なぜかこの旅でトップクラスに美しいと感じました。

f:id:ken_chan_bike:20201220205320j:plain

久留米からは有明海方面へ向かいます。

夜間ライドは周りの景色が把握できないので、どんな場所であったかあまり記憶なし。

ラスト15kmはフクチェの鬼牽きで付き切れ寸前。

おかげで早く佐賀県入りできました。

f:id:ken_chan_bike:20201220205338j:plain

佐賀県の県庁所在地である佐賀市街にて今日は一泊します。

スポーツデポで雨で摩耗してしまったブレーキシューを交換。

御親切に対応して下さった佐賀大学のお方。

ありがとうございます。

三重県に来た際はいつでもご連絡下さい。

f:id:ken_chan_bike:20201220205356j:plain

佐賀大学のお兄さんにオススメしてもらった「ミール珈屋凪(こやなぎ)」

f:id:ken_chan_bike:20201220205409j:plain

私は爆弾サイズを注文。

1㎏くらいありそうでした。

今日だけで数千キロカロリー消費しているので、ぺろりと平らげました。

ごちそうさまでした。

f:id:ken_chan_bike:20201220205520j:plain

その後は佐賀ぽかぽか温泉。

かなり大きな温泉でついつい長居してしまいます。

コインランドリーで洗濯をしているのと閉館時間を30分ほどオーバーしてしまいましたが、店員さんの神対応で待機させて頂きました。

フクチェの眠気がピークな様子。

気が付くと、入浴後、フクチェ、ウエダちゃんは爆睡してました。

f:id:ken_chan_bike:20201220205448j:plain

朝の2時間のタイムハンデが大きい一日でした。

寝床に着いたのは0時30分くらい。

この旅では毎日お酒を飲むと決めているので、しっかりとアルコールをキメて死ぬように寝ました。

f:id:ken_chan_bike:20201220205506j:plain

DAY6へ続く。

冒険の仲間紹介

■ケンチェラーラ.

f:id:ken_chan_bike:20201213143100j:plain

当ブログの管理人。

たまに自転車レースにも出場するが、頑丈な心身からか冒険の方が得意である。

ヒッチハイクで東日本一周、無人島サバイバル、山の上で凍死しかけた経験などで鍛えられた身体は元気100倍アンパンマンもビックリするレベルである。

「気持ちぇえ~~」などと発言するが、実は死ぬくらいキツい時もこの言葉で自分を鼓舞している場合も多数あり。

 

■k fukuda(フクチェ)

f:id:ken_chan_bike:20201213142930j:plain

ゆるキャライダーズの中で自転車歴、自転車愛がマリアナ海溝級に深い男。

細身でパワーがないように見えるが、レース、旅ともに最強の暴君。

おしとやかな性格で、かなりシャイボーイであるが、お酒を飲むと豹変する。

「眠たくなると機嫌が悪くなる」点に注意が必要だ。

 

■ウエダちゃん

f:id:ken_chan_bike:20201213142909j:plain

自転車歴はまだ浅いが、一生懸命練習しておりメキメキ成長している熱い男。

今回の”10日で2000km旅”も完走。

補給食にかなりお金をかけることで知られている。

旅の道中、「もう無理です...ええっ??」などと、あたかも限界発言を連呼するが全然余力を残している謎多き男である。

ゆるキャライダーズ冒険隊三人じゃ!

 

冒険の相棒紹介

f:id:ken_chan_bike:20201216210009j:plain

最後まで読んで頂きありがとうございました!

当ブログは毎日更新しています!一日の箸休めに是非遊びに来てください!

SNSもフォローよろしくお願いします!

■Instagram : @kencellara_

■Twitter : @kencellara_


■LINE : ケンチェ飯


■ページトップへ