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【長野県・山梨県】武田信玄が愛した!?「甲州ほうとう 小作」で名物「かぼちゃほうとう」を食べてきた!(メニュー/価格/アクセス/写真など)

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こんにちわ!
ケンチェラーラです!
自転車に乗りながら三重県グルメを探求するブログです。

本日は、「甲州ほうとう 小作」でペロペロしてきました!
甲斐の国の名物「ほうとう」。あの武田信玄が愛した食べ物で、それを求め多くのお客さんが県外からやってきます。今日は有名店である「小作」のお店紹介、メニュー、アクセスなどをご紹介します。

 

お店情報

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  • 営業時間 : 11:00~20:30
  • 定休日 : 年中無休
  • 電話 : 0266-57-1351
  • 予算 : 800円~
  • 備考 : 座席数160席 / 駐車場60台
  • 場所 : 長野県諏訪市沖田町3-53-1

諏訪インター前「小作」へのアクセス

2020年現在全国にお店があり、「甲府駅前店」,「甲府北口前店」,「双葉バイパス店」「竜王玉川店」,「河口湖店」,「山中湖店」,「石和駅前通り店」,「清里高原店」,「諏訪インター前店」の計9店舗が営業しています。

今回は「諏訪インター前店」にお邪魔しました。場所は「諏訪IC」を降りてすぐの場所にあるので比較的分かり易いかと思いまう。目印として「mount-bell 諏訪」が目の前にあります。

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「小作」について詳しく知る

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山梨県の郷土料理である「ほうとう」。そんな名物を堪能できるお店「小作」の一番人気は「かぼちゃのほうとう」。一度食べたら忘れられない小作のかぼちゃほうとう。40年前から変わらぬ味を提供しているそうです。

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「甲州ほうとう」とは何じゃ...?

甲州ほうとうとは、様々な野菜を味噌ベースのダシに入れ、モチっとした麺をそこに入れた食べ物。具材として、カボチャ、ジャガイモ、里芋、ネギ、ごぼう、人参、しいたけなどの食材が入っており、美容健康食及びガンの予防食としても注目を集めています。

織田信長が恐れた戦国武将が愛した料理!?

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その歴史は古く、甲州地方の武将「武田信玄」が野戦食として用いたことから甲州地方に広く根付いたと言われています。武田信玄は甲斐の虎と呼ばれ、甲斐国を統一した武田家の源氏です。

「甲府駅前店」,「甲府北口前店」の近くには「武田神社」もあるので、ぜひそちらにも行ってみてください。

これを食べれば戦も百戦錬磨じゃ!
冬の冷え切った体をポカポカにしてくれるぞ!

 

メニュー

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-ほうとう-

  • かぼちゃほうとう(1200円)
  • 豚肉ほうとう(1400円)
  • ちゃんこほうとう(1700円)
  • 鴨肉ほうとう(1600円)
  • 茸ほうとう(1600円)
  • あずきほうとう(1200円)
  • 辛口カルビほうとう(2000円)
  • 豚肉辛口ほうとう(1600円)
  • 猪肉ほうとう(2100円)
  • 熊肉ほうとう(3500円)
  • すっぽんほうとう(4100円)
  • 牡蠣ほうとう [11月~3月限定](1700円)
  • おざら(800円)
  • 天ぷらおざら(1300円)

 

-お食事-

  • 海老天重(1300円)
  • 海老天重 特大(1500円)
  • 穴子天重(1300円)
  • 海老・穴子天重(1300円)
  • ロースカツ膳(1300円)
  • ヒレカツ膳(1300円)
  • 麦とろ飯(1000円)
  • 天ぷら定食(1300円)
  • 煮貝弁当(2500円)
  • 馬刺定食(1800円)
  • 海老フライ膳(1300円)

 

-単品料理-

  • おじや(1200円)
  • 豚肉おじや(1400円)
  • すいとん(1200円)
  • 豚肉すいとん(1400円)
  • おにぎり 味噌汁付き(500円)
  • 煮貝 小(1700円)
  • 煮貝 大(2800円)
  • もつ煮(450円)
  • 馬刺し(1050円)
  • 焼き鳥(350円~)
  • 山女塩焼(600円)

 

-ドリンク-

  • 生ビール 中ジョッキ(600円)
  • ノンアルコールビール(370円)
  • オレンジジュース(200円)
  • ウーロン茶(200円)
  • コーラ(200円)

「ほうとう」以外の食べ物も沢山あるので、野菜嫌いの人でも大丈夫じゃぞ!

ぺろぺろタイム

長野県諏訪市の家族旅行ついでに立ち寄りました。恥ずかしながら、ここで初めて「ほうとう」という食べ物を知りました。店内は落ち着いた座敷が基調のもので、昼下がりにもかかわらずお客さんが沢山いらっしゃりました。

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この世の全ての食材に感謝を込めて、ペロペロします!

 ■カボチャほうとう(1200円)

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熱々の鉄鍋に具材がテンコ盛り入って出てきました。待ち時間は注文を受けてから作るそうなので10分程度かかりました。甲斐の国は寒く、冷え切った体に染みるスープ。お味噌汁に、うどんのような太麺、野菜を入れた感じのものでした。確かに美味しい。家のお味噌汁は全部「ほうとう」にしてもいいんじゃないでしょう。カボチャ含め、野菜が大きい。本当に「野菜まるごとこれ一杯」という感じでした。

■豚肉ほうとう(1400円)

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こちらはチャーシューがトッピングされています。しかし、その厚いお肉の下には沢山の野菜が隠れていました。カボチャほうとう同様に野菜も楽しめ、お肉も楽しめるもので大変気に入りました。熊肉、スッポン肉、猪肉なども気になりますね。

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■ロースカツ丼(1300円)

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「ほうとう」以外の食べ物も十分美味しいものでした。小さいお子様や野菜嫌いの方も優しいお店ですね。値段設定がやや高いような気がしますが、野菜価格の高騰を考えると目をつむるしかないようです。

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余談ですが、甲州ほうとうを愛した武田信玄は合戦の際には敢えて圧勝しなしようにしていたそうです。理由は、合戦で圧勝してしまうと、将兵が調子に乗ってしまい命取りになりかねないことと、新たなる敵兵が軍事力をさらに増強し、次の戦が不利になるからです。それ故、引き分け、または、ちょっと勝った程度の戦が多かったようです。ちなみに生涯では72戦49勝3敗20分です。

 

最高の食事をありがとうございます。
いつも記事を読んで頂きありがとうございます。
ごちそうさまでした!

 

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