暑くなってきた。
一本の電話を引き金に地元松阪市の自然を満喫したくなった。
いざ出発!
目的地は富士見ヶ原,深野の棚田,粥見のお茶畑,ルピナス畑。
89km 900upのコース。
R701 櫛田川沿いを通って瀬戸峠の麓まで淡々と進んでいく。
丹生方面へ向かい桜峠をゆっくりと登っていく。
桜峠下り途中に富士見ヶ原発見。
さて登っていきます。
「いるか会」というお茶目な会の方々が看板を設置してくださっています。
なかなかセンスを感じます。
看板の言葉を楽しみながら登るのも一つの楽しみ方ではないでしょうか。
車でいらっしゃる方はお気を付けください。
急なカーブが続いており、横が崖になっています。
10分くらいで頂上。
いい汗をかいた。
標高は170mくらい。
空気が美味しいが、少し肌寒い。
富士山を探すも展望台まで行かなければ見えないようでした。
はい、気を付けます。
茶くらの方へ抜けます。
そこからR166を進んでいきます。
ファミリーマートが左手見えてきました。
そのすぐ手前に!
ルピナス畑 発見!
管理人さんが手塩に掛けて手入れしてくださっているようです。
カラフルなお花は目に刺さるほど主張が激しい。
よい匂いも楽しみながらノホホン。
ここはどこだ。
お花も暑そうにしてました。
さて道路を挟んですぐ側にある茶畑へ突入。
辺り一面 茶 茶 茶 !
お茶畑の中道をグングン進んでいきます。
美味しいお茶になる子たち。
元気に生い茂っています。
ここのお茶はどうやらかなり有名らしいです。
深緑茶房は、三重県松阪市にある茶農家直営のお茶屋です。茶処と言えば静岡や京都の宇治を思い浮かべますが、実は三重県は全国生産量第三位のお茶処。その中でも、ここ松阪市飯南町は日中と夜間の温度差が大きく、お茶づくりに適しています。茶葉一枚一枚に愛情をこめて、美味しいお茶づくりに励んでいます。
深緑茶房は6次産業に取り組んでおり、お茶の生産から加工、販売までを一貫して行っています。またお茶は100%自社茶葉です。味の追求とともに安心して飲んでいただけるよう、生産管理も徹底しています。平成24年にJGAP認定取得し、現在はASIAGAPを取得。安全なお茶づくりを実践しています。
冷涼な気候でじっくりと育った茶葉は葉肉も厚く渋味もありますが、普通より2~3倍長く蒸すことで、まろやかな旨味とコクを持つ『深蒸し煎茶』に仕上がります。お茶づくりへの姿勢と地域社会への貢献を評価していただき、平成18年に『天皇杯』を受賞、また翌年三重ブランドにも認定されました。
さて茶畑とはさよならして、道の駅 茶くら の方へ戻ります。
ローソンを過ぎ、しばらくして左折します。
淡々と登っていきます。
地味に10%を超える坂が続くためしんどいです。
が、絶景のために頑張ります。
一番頂上の白猪山登山道までいきます。
少し手間の脇道に入り進んでいくと....。
到着した。
これが日本棚田百選に選ばれた「深野の棚田」です。
身近にこんな場所があったとは驚きです。
段々畑のようになっています。
このような標高の地に田んぼを造られたご先祖様は本当にすごいですね。
今日は松阪市の大自然を満喫してきました。
非常に気持ちが良く最高の一日でしたとさ。
■今日のお供
→k fukuda.
→軽量級クライマーなのに平地もバンバンに強いお化け犬です。
https://www.strava.com/athletes/12522996
■ケンチェラーラ 自己紹介www.kencellara.com